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本当は拡張スロットと2個以上のハードディスクを積めるマシンにしたかったのだけど、AppleのラインアップにはMacProしかないし、作業内容に対して高すぎる。今から買うならせめてCore i5にしたいところだが、故障したら全部交換になるiMacは好きじゃない。 Mac Miniは2.5インチハードディスクが一台しか内蔵できないので、G5に積んでいたSSDを移設し、データ領域とTimeMachine領域を確保するため、デンノーの外付けHDDケースTaurus RAID (MTR-D800)を買って手持ちの160GのHDDを2台入れ、FireWire800で接続した。 モニタはDell の20インチ+EIZO の16インチSXGAのデュアルモニタで、それぞれDVIアダプタですんなり認識した。プリインストールのSnowLeopardを10.6.2までアップデートし、G5から移行アシスタントですんなり移行した。 MacMiniには元々320Gbの富士通のSATAハードディスクが入っていたが、XBenchで測定すると、読み込み、書き込みともに外付けHDの方が速い。インターフェースはSATAの方が速いはずなので、2.5インチHDの性能が律速ということだろう。また、TaurusにはRaidモードがあって、2台のHDをRAID0に設定できる。ついでに試してみたが、書き込みは2倍程度に速くなったものの、読み出し速度は全く変わらなかった。 うちのSSDはSilicon PowerのMLCタイプで、SSDとしては低速の部類だ。それでもさすがにランダムの読み出しはうんと速いが、書き込みはFireWire接続のRAID0HDにはかなわない。つまり、 読み込み SSD>外付けHD>内蔵HD 書き込み 外付けHD>SSD>内蔵HD ということになる。 その他、Geforce 9400M でグラフィックもそこそこだし、USBポートも5つついてるし、デュアルモニタもDVIで可能だし、FireWire800は高速だし、当然ギガビットだしで、現時点で不満は全く出ない。拡張性は無いのでメインマシンとしての寿命はMacProにかなわないと思うが、小型で静音なので、引退後もいろんな用途に使えそうだ。 ようやく、最速マシンがAppleマシンになって良かった...。
by mactki
| 2009-12-10 21:18
| Mac_Mac Mini
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