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いろんなキーボードを試す間に、私が職場で使うキーボードは、 IBM Space Saver か、Macway にほぼ収束している。実際、今年はこの2機種以外、使っていない。だから、それぞれのスペア以外は、捨てれば良いわけである。が、そうはいかない理由がある。 (1) どうしても捨てられない銘機 Apple 拡張I, 拡張IIピンク軸を、どうやって捨てられよう?しかも私のはAの隣がControlになるように、基盤にジャンパーをとばした特別製だ。(キートップも標準Iから移植してある...よりゴミに近くなったような気もするが)。かつてのメイン機、標準Iだって、綺麗なものを残してある。これらをまた使いたくなる日が来るに違いない。 (2) JISにのりかえるかも。 何度もトライしては挫折してきた日本語(JIS)配列。来年こそ乗り換えるかもしれない!となると、Space Saverも、Macwayも使えないじゃないか。Windowsでも、Macでも安心して使える日本語のビンテージ・キーボードは少ない。IBM 5576-A01、Dell 30383、47444、SK-D100M...。 (3) パーツ取り 家のSGI9500829修理用の拡張IIクリーム軸。英語キートップの拡張II、オレンジ軸スペアの拡張Iジャンク、丸ごとスペアパーツのMacway黒軸...。 我ながらあきれた理由だが、つまりのところ、金で買えないものだから困るのだ。良いキーボードがお店にいつもあれば、こんなことにならないのだ。まさに今週、スタパ齋藤氏も言っているように、「こーんなにいっぱいあるのに、なーんで思わず即買いしたくなるキーボードが僅少なの!?」という状態が原因なのダ!世の中が悪いのダ〜! ...と、1人で激高しても、ことは進まない。それにしても、私はモノが捨てられない。百歩ゆずって、手放すのはよい。それは我慢できる。でもそれがゴミとなって捨てられていくのは忍びない。これはゴミじゃない!りっぱなものなんだ! 試しにボスの秘書さんにロッカーの中を見せたら、絶句していた。そして最後にこう言った。「まあ、でも、ゴミにしか見えないわ。」 個人にとって認識される世界というのは、基本的には脳が作る「脳内社会」と養老孟司氏も書いていた。映画マトリックスの世界である。私のキーボード幻想も、所詮その一部なのだ(そういっちゃえば秘書さんだって脳内....いやいや)。
by mactki
| 2005-12-21 17:49
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