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実際、半年前は、我が家のSawtoothはしょんぼりしていた。モニタはMacProと共有しているので、普段の作業はどちらかに絞るしかないし、MacProに勝てるところといったらOS9のアプリ起動ぐらいだ。我が家の場合、QuickTimeProのライセンスは4.0だったから、編集作業に使われていた。あとはほとんど動いていない。サーバーにして常時稼働するには電気を食い過ぎる。 ところが、Leopardの登場で、sawtoothは重要な役割をもらった。メディアプレイヤーだ。 これまで、レンタルDVDを借りてきたら、すぐに見ない場合はハードディスクにコピーしていた。それをネットワーク経由でリビングのテレビで見るためにアイオーのLinkPlayer(初代)を買ったが、これが極悪なマシンで、アスペクト比は変になるわ、vodファイルは見られないわで、まるで機能しなかった。このプレーヤーはDVDプレーヤーも兼ねていたけど、イジェクトはスムーズにできないし、トレイのふたは引っかかるし、ひどいハードだった。 そういうわけで、DVDはMacProで見ていたのだけど、パソコン机の前だとごろ寝できないし、やっぱりテレビがいいなと思っていた。 ご存じのようにLeopardから、正式にFrontRowが(Leopardインストール可能な機種なら)サポートされた。そこで、SawtoothをLinkPlayerに置き換えるというアイデアが浮かんだ。 FrontRowは、QuickTimePlayer・DVDプレーヤーで再生できるものならたいてい対応している。我が家のテレビはブラウン管20インチというささやかな物で、HDMIなど当然備えていないが、SawtoothはRadeon8500を積んでおり、S端子で接続できるのだ。その出力は800x600だが、20インチブラウン管ならこれでもオーバースペックだ。もちろん液晶テレビならDVI-HDMI変換すれば解像度は上がるだろう。 「本当の」AppleTVより劣っているのは、でかくて、少々うるさいことぐらいだ。消費電力については、もちろん視聴中は多いが(だいたい50Wぐらい)、AppleTVはスイッチがなく、待機時でも15Wほど電気を食うので、実はSawtoothの方が環境にやさしい。大事なことは、このマシンがすっかりMacだということで、ハードディスクは無限に拡張できるし、iTunesその他のアプリケーションも動かすことができるのだ。 ということで、我が家のメディアプレイヤーとしてSawtoothは活躍中である。リモコンが欲しいが、お金をかけたくないのでなんとかならないか思案中。
by mactki
| 2008-04-21 00:24
| Mac
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