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記事は掲載直後は微修正することがあります。ほそぼそtwitterもやってます (Mac46084909)。
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RAM、SSD増設→CPU交換→グラフィックボード交換ときて、結局行くところまで行ってしまったのである。楽しいなあ。以下覚え書き。 構成は X5365, 12GB RAM, Radeon HD5770(←復活した。PC用ROM書き換え版)、128GB SSD(Lion)、128GB SSD(MLインストール用)、2TB HDD x2 準備したものは - Chameleonのインストーラファイル。バージョンはChameleon-2.1svn-r1921を使った。 - 一時的なMLインストール用のHDDやUSBメモリを準備する(下記手順(5)で使う。作業終了後は不要になる)。 - MLインストーラ。10.8.4を使った。 初代MacにMountain Lionを入れるというのはすでに確立した方法であり、ググればいくつも方法が出ている。 基本的には http://www.jabbawok.net/?p=47 と2ちゃんねるの記事 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/mac/1342571646/ のコメント44を参照にした。上記記事を見ていただければよいが、基本手順は以下の通り。 Lionを起動した状態で、128GbのSSDをMBR+拡張ジャーナリングで、1GBと残り全部の2つのパーティションに分けフォーマットする。前者をBOOT、後者をinstallerと名付けておく(どんな名前でも良いが、以下の手順中、それぞれの名前部分は統一しなければならない)。 (1) BOOTにChameleonブートローダをインストール。インストールはStandardのみで、他のオプションは全てオフにする。http://www.jabbawok.net/?p=47の中で配布されているExtraフォルダをBOOTのルートに置き、中のSMBIOS.plistのシリアルを自分のもの(このMacについて:詳しい情報、にある)に書き換え、org.chamleleon.boot.plistをの中の、 (2) installerにMountain Lionのインストーラ+起動システムを復元&作製(mach karnelのコピーなど)を行う。中で書き換えているOSInstall.mpkgも2ちゃんねるの記事中で作られているモノをそのままもらった。 以下引用 MountainLionのインストーラーの中からMac OSX Install ESD.dmgをどっかにコピーしてデスクトップにマウント Mac OSX Install ESD のrootにBaseSystem.dmgと言う不可視dmgが有る BaseSystem.dmgを最初に作った2:InstallerパーティションにDiskUtitotyで復元 復元が終わるとInstallerパーティションがMac OS X Base Systemに変わるので、ややこしいから名前をInstallerに戻す Mac OS X Install ESDのrootに不可視のmach_kernelが有るから、2:Installerのrootにコピー 2:Installerの中の/System/InstallationのなかのPackegesと言うシンボリックリンクを削除し、Mac OS X ESD/Packagesを代わりにコピー コピーしたPackegesの中のOSInstall.mpkgををXCodeのflat packege editorで開く Distributionファイルをデスクトップにコピーしてエディタで開く "Mac-F42D88C8",…と言うInstall可能なMacの一覧が有るから、Mac-4208DC8を追加 DistributionファイルをXCodeで開いたOSInstall.mpkgに戻して元のDistributionファイルを削除 (3) BOOTから起動できるようにターミナルで sudo bless --folder /Volumes/BOOT --file /Volumes/BOOT/boot -setBoot --legacy と命令する(一行です)。 (4) 再起動するとBOOTからinstallerのシステムが起動し、MLインストーラが起動するはずである。 (5) 適当なハードディスクにMLをインストールする。うちでは16GbのUSBメモリにインストールした。 (6) Lionから起動し、installerをディスクユーティリティーで消去(BOOTはいじらないこと!)、(5)の中身をinstallerに復元する。installerという名前は別の名前に変えてもOK(うちでは「ML」とした)。当然だが、パーティションマップはMBRのままで、GUIDではない。 (7) もう一度(3)を実行。(やらないとBOOTから起動しないと思う)。 (8) 再起動、BOOT→MLと起動する。新品のシステムなので、移行アシスタントが起動するので、Lionシステムから情報を移行する。 できあがり! Mac Pro本体のファームを書き換える必要はない。うちのはX5365を認識させるため2,1のものにしているが、それ以上に書き換えていない。 上記の方法だと、Chameleonは単なる64bit 起動用のブートローダーで、Hacintoshと違ってextensionやドライバなどには影響しないので、ソフトウェアアップデートに神経質になる必要は無い(はずだ)。たとえば上記(2)の時点で、MLのインストーラーの代わりに、稼働中のLionのシステムをinstallerボリュームに復元してやると、Lionが64ビットモードで起動する。もしくはChameleonの起動画面中にLionのボリュームを指定してやっても同じく64ビットモードで起動する。 また、音が出ないという報告が多くあるが、うちの場合、背面のヘッドホン端子から外付けスピーカーへははちゃんと出力されている。 #
by mactki
| 2013-09-16 16:28
| Mac_Mac Pro 2006
いやこれ、昔からほしかったんですよ。そう、ここ15年くらい。買おうと思えばすぐに買える額なんですが、でもそれほど使うわけでもないので自分には贅沢装備。踏み切れませんでした。でもいつもニッパーで皮膜剥きながら、欲しいなあと、そう思い続けて15年....。 今日は勢いで買ってしまいました。もう嬉しくて、情報ゼロなんですが、ついブログに載せてしまいました。このうれしさを、忘れまいと。久々に買い物で嬉しくて、ついがっしょんがっしょん空剥き?してます。それにしても、どうせ買うのならもっと早く買えば良かった。 次は温度調節可能な半田ゴテだな。 いやーそれにしても嬉しいなあ。 #
by mactki
| 2013-09-08 22:11
| よもやま
日本禁煙学会がジブリの「風立ちぬ」のタバコ描写に苦言を呈したそうだ。悪い冗談かと思って学会のページに行ってみたが、どうやら本気の意見のようだ。
「映画「風立ちぬ」でのタバコの扱いについて(要望) 僕はタバコを吸わないし、まわりで吸われると我慢できない、ガチ嫌煙派だが、このご高説には苦笑するしかない。「土俵に女性が上がってはいけないというのは差別」と言った政治家がいたが、同じような筋違い、朴念仁である。その線で行くと「ルパン三世」は泥棒賛美だからまずいし、たいていの時代劇は銃刀法違反の刀をかっこよく使っているし、どれもダメなのだろう。 上記の要望書の中では「タバコ規制枠組み条約」を引用して条約違反だと言っているが、明らかにあの映画は「メディアによるタバコ広告・宣伝」ではないでしょう?「この映画ではタバコを吸うシーンが頻繁にありますが時代性を考え云々」なお断りテロップを入れろとか、未成年視聴の規制を入れろとか、そういう事ならまだ分かるが、「そういうシーンを出すな」と、学会が出すというのはひどいジョークとしか思えない。 結局、僕なんかは、ジブリに乗っかった売名行為じゃないの、と斜めに見てしまうし、同意見のヒネクレ者はたくさんいるだろう。学会にとってプラスになるかは疑問だし、もしそうなると、誰得?って話である。 [8/15追記] BLOGOSで池田信夫が「彼らは趣味で抗議しているのではなく、日本も批准しているタバコ規制条約にもとづいて要望しているのだ。」と日本禁煙学会を庇護している。 「タバコに甘い日本人」 もしかして、今や禁煙シーンのある映画は存在しないか、自動的にR-Xみたいな規制がかかるのだろうか?「「風立ちぬ」は見てないし見る気もない」というのも、どういうことだろうと思う。たとえば差別用語については、文脈を見てから是非を判断というのが、(この人の好きな)世界のスタンダードだと思うが、文脈を見る気もないのね。 #
by mactki
| 2013-08-14 19:32
| 映画・ドラマ
手元には結構な数のニッコールレンズ、ライカレンズがある。どれも普通のものばかりで、売っても。。。そうですな、全部で5万円くらいにしかならないだろう。
で、次に買い換えるなら、こいつらを生かせるフルサイズのミラーレスだな、と。そして、是非ニコン様から出して欲しい。機能的には、Nikon1 のV2とかJ2位をデカくしたので良い。それにFT1みたいなVRやAFが効くアダプターを出してくれればサイコーだ。 ニッコールだけだったら、D600で良いし、結構グラっと来ているのだが、あの値段出すなら、ライカレンズも使えて欲しいな、と思う。 あと、たとえば、FXフォーマットの一眼レフでDXレンズを使うときには、撮像素子的にはクロップになる。光学ファインダーだと中心部だけ見ることになり、ちょっと使いにくいが、EVFや背面液晶なら、拡大処理により違和感なく使えそう。 そうそう、クロップの話題になるとたいてい「クロップは周辺を捨てていて画質が落ちる」とか「フルサイズ買ってる意味がない」とか、あーそーですかそんなことくらいガッテン承知ノ介的意見を聞くのだが、私の写真は、真面目に撮っても600万画素もあれば十分だし、軽さとか、既存の器財の流用とか、使い勝手とか方が大事ですな。 マウントは、形状はともかく、信号ピンは現Fマウントを踏襲して欲しい。そうすればアダプターが単純に安く作れるし。そして当然フランジバックはライカMマウント以下にしてください(←だんだんお願い調)。 技術的には今すぐでも作れそうだが、そもそもレンズ交換可能なフルサイズミラーレスって、ライカ以外どこも作ってないですが、なんでだろう。 #
by mactki
| 2013-08-02 11:03
| カメラ・光学機器
ネットワーク上からは見えるので、システムはきちんと起動しているようだ。素直に考えると、どうもビデオカードが亡くなったらしい。急いで中を見るとビデオカード下のアルミ板(メモリライザーカードスペースの仕切り)は激熱であり、熱暴走と思われたが、ビデオカードのファンは回っているのでよく分からない。とにかく、DVIもVGAも出力されない。 別のビデオカードがあればよいのだが、元から付いていたGeforce 7300GTは職場にありすぐには対応できない。で、ダメモトで、手持ちのGeforce GT220 (PC用、Sparkle製、1GB。前に中古で1500円で買った)を刺してみたら、あっさり表示された。 これまで使っていたHD5770はMac用にROMを書き換えたもので、書き換える前は、表示はされるものの、例えばシステムプロファイラでも「HD 5000」と表示されたり、Quartz Extreme がダメでDVD Playerが起動しなかったりで、実質的に使えなかった。 今度のGeforce GT220は「素」のまま、HD5770と単に差し替えただけだ。EFI非対応のせいで起動時のグレーアップル画面と終了時のぐるぐる回転は出ないものの、それ以外はDVIでもVGAでも全く問題なく動く。HDMIは検証していない。今のところ動かないソフトはないし、cinebenchやXbenchのスコアもそれなりの数値を示す。HD5770の半分程度、インテルのCPU内蔵のHD3000より少し速い位で、ネットでの(もちろんWindows機上での)評価もそれくらいなので、きちんと性能は出していると思われる。 このカード、以前Hacintoshしてたときに、どうにも使えなくてお蔵入りしていたブツなのである。どーいうことでしょう?消費電力はHD5770の半分程度だし、補助電源も必要ない。3Dゲームもやらないしで、まったく文句ないですが。 [追記] その後 HD 5770に差し直したらちゃんと映ったので戻しました。一過的な熱暴走だったみたい。HD 5770は上段から排熱してくれるので、筐体内に熱がこもらなくて良い。 [追記] その後Mountain Lion入れました #
by mactki
| 2013-07-28 23:22
| Mac_Mac Pro 2006
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