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Leopardの時はBoot-147を使ってCD起動、DVD差し替えでリテールインストールDVDでインストール。最後にChameleonでハードディスクブート設定、という流れだった。それから1年以上たって、これらのツールは大幅に変わっており、フォローするのが大変だった。ネット上の情報も断片的でよくわからない。調べ方が悪いのだろうが、調べ方その物が変わっている印象だ。 結局、2日がかりでようやく入った。マシンの構成は以下の通り。 【CPU】Core2 Quad Q9400 【M/B】GA-EG31MF-S2 【Memory】1G×4 【HDD】 HDS721010CLA332 (SATA) 【VGA】Geforce 7600GS (PCIe 16x、256Mb) 【使用ツール】外付けUSB-HDD、Snow Leopard インストールDVD、Chameleon 2 RC3 installer、10.6.6統合アップデート、MultiBeast(tonymacx86より) 【やったこと】 Disk Utilityを使って、外付けUSB-HDDにSnow Leopard (10.6)を復元コピー ディスク名は何にしても良い。作業はHacintosh(10.5.6)で行った。 ↓USB-HDDにChameleon 2.0 RC3 Installerを適用 ↓再起動、マザーボードのBIOSに入って起動ボリュームをUSB-HDDに指定 ↓BIOS終了。USB-HDDから起動。 ↓Snow Leopardインストーラーが通常通り起動する。 ↓希望するボリュームに通常通りインストール 私は新しいHDDを3パーティションに分けて先頭パーティション(以下A)に入れた ↓再起動。外付けUSB-HDDから起動する。 起動中、短時間Chameleon起動画面(HDDボリュームが並びその下にバーグラフがでている画面。アップルマーク画面の直前)になるので、適当なキーをたたくことでストップし、Aボリュームを選択 ↓Aボリュームから起動する ↓SnowLeopardの起動画面に続き、設定画面になる。 ↓私はここで出る移行アシスタントを使って別Macから情報を転送した。 ただし、Hacintosh(10.5.6)のボリュームから移行すると、再起動後kextの読み込みがうまくいかなかった旨のアラートが出て、その次から起動しなくなった。既にSnowLeopardで運用していたMacBookから移行すると(アプリケーションの移行も含め)うまくいった。 ↓再起動。USB-HDDから起動し、前回と同様Aボリュームから起動する。 ↓10.6.6統合アップデートを起動し、通常通りアップデートする。 ただし、アップデート最後の「再起動」画面でアップデータを止める(放置する)。 再起動しない。 ↓Multibeast起動 ↓EasyBeast+NVEnabler+Realtek ALC8xxにチェックを入れ、Aボリュームにインストール。マザボによっては専用のDSDTが用意されているが、私のはなかったのでEasyBeast。Geforce用にNVEnabler、ALC888用にRealtekを選択 ↓再起動。マザーボードのBIOSに入って起動ボリュームをAボリュームを含む内蔵HDDに指定 ↓BIOS終了。再起動。 きちんと起動するはず。 【付記】- USB-HDDからの起動にMultiBeastが推薦するiBootを使わなかったのは、単にChameleonのマニュアルインストールから取り掛かったから。iBootでも良いはずです。 - で、なぜ後半MultiBeastを使ったかというと、Chameleon 2 RC3(のちRC4)で、どうしてもGeforce7600GSが映ってくれなかったから。10.6.0では大丈夫だが、10.6.6ではNVinjectでも、NVenablerでもその他のツールでもダメだった。MultiBeastもNVenablerだから大丈夫のはずだが。
by mactki
| 2011-01-18 10:22
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