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仕事柄、A4縦のWord書類を使うことが多く、最近目が弱ってきて、11ポイントくらいの字だと125〜150%程度に拡大して表示しないとつらくなってきた。さらに罫線を使いまくりのWordの定型文書をレイアウトしていると、一度に1ページを見渡したくなる。 試しに以前使っていたDell E207WFP (1,680 x 1,050)を縦にして、L461と入れ替えてみた。すると、A4縦がすっぽり入って作業しやすくなった。しかし、横1,050ドットだといかにも狭く、ツール類が横に出るアプリや、それまでL461に表示していたiCalの情報が見にくくなった。逆に縦1,680はちょっと長くて、最上部と最下部は見づらい。あとTN液晶なので、特に縦方向にすると(横方向では気にならなかった)視野角の狭さが大変気になる。 つまり私にとって縦モニタとして適しているのは、回転スタンド付きの1,600×1,200の広視野角液晶であろう、ということになった。このスペックは一昔前の高級モニタのスペックで(おそらく)中古しかない。 オークションとか、中古の通販を覗きながら、送料とか考えたら5,000円くらいにしたいなーと思いつつ1ヶ月ほどたったある日、近くのパソコン工房に、中古のDell 2007FPを2台発見した。 2007FPは2006年発売の、Dellの中では比較的高級ラインのモニターで、回転可能なスタンドと広視野液晶パネルを使っている。当時確か、4, 5万円だったと思う。今回、中古の売値は7,800円だった。 お店の人に断って、2台の映りと状態を比較してみた。決め手は使用時間で、片方は28,000時間を超えていたが、もう片方は2,900時間足らずで、迷わずそちらにした。時々使う機械にでもつながっていたのだろうか。 早速使っているが、大変調子がよい。いくら調整しても色目がEV2335Wと合わないのが不満だが、仕事で映像はほとんど扱わないので実質的に問題は無い。 こうしてみると、iMacを買うなら27インチだなー、と思う今日この頃でした。
by mactki
| 2013-12-17 17:52
| Mac
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